ソマチッドとは

ソマチは、太古の地層に眠っていた岩石を粉末にしたもので、そこには「ソマチッド」と呼ばれる、生命と深く関わる超微細な生命体が含まれていると言われています。
実はこのソマチッド、私たちの体の中にもともと存在していると言われていて、ソマチを取り入れることで、やさしく心と体を整えてくれるような感覚があります。
ここでは、そんな「ソマチッド」について詳しく解説しています。
ぜひ参考にしてください。
ソマチッドとは

ソマチッドとは、すべての生命体の中に存在すると言われている、とても小さな微生物のような存在です。
発見者はフランスの生物学者ガストン・ネサン氏。ソマチッドは、DNAを持たず、高温・低温・高圧・強酸・放射線など、あらゆる過酷な環境でも生き抜く力を持つと言われています。
また、私たち人間の体の中にも存在し、体調や心の状態によって、ソマチッドの動きや姿が変わるとされ、体の免疫状態と深く関わっているとも考えられています。
宇宙由来の“生命の原点”?

ソマチッドは、DNAができる前の原始的な生命体とも言われており、その存在は50年以上にわたって世界中で議論されています。
あまりに過酷な環境にも耐えることから、「宇宙からやってきた生命の種かもしれない」と考える研究者もいます。
生命とともに生き、土へ還る

興味深いことに、生命体が死ぬとソマチッドは体を離れ、土の中へと戻るとされています。
そして、また新しい生命体の中で活動を始めるというサイクルを、何千年も繰り返しているとも言われています。
ソマチッドのサイクルと免疫の関係

ソマチッドは、私たちの体内で16の異なる姿に変化し、免疫の状態を映し出す存在とも言われています。
元気なときには活発に動き、疲れていたりストレスがあると殻にこもるように変化するという報告もあります。
ソマチッドのすごい特徴

科学ではまだ完全には解明されていない存在ですが、以下のような特性が知られています。
- 1000度以上の高熱に耐える
- マイナス30度の低温でも生きる
- 無酸素・超高圧環境でも生存
- 強い放射線(5万rem)でも死なない
- 強酸にも影響されない
- ダイヤモンドの刃でも切れない
- 遠心分離機で分けても動かない
このように、常識では考えられないほど生命力が高い存在として注目されています。
免疫力アップへの期待

ソマチッドの活性が高い人は、免疫力が高く、健康を保ちやすい傾向があると報告されています。
そのため、体内のソマチッドが元気でいることが、日々の健康維持にもつながると考えられています。
がん治療との関わり

発見者であるネサン氏は、ソマチッドを使った製品「714X」を開発し、末期がんの患者さんへの治療に使用しました。
その結果、治癒率が75%という驚くべき成果を上げたとされています。
現在では、カナダなどで代替治療のひとつとして認められているケースもあります。
※医学的・科学的に完全に証明されているものではありません。