プロフィール
はじめまして、飯島敦子です。
Instagramでは「ぷよ子先生」として活動しています。
このページでは、これまでの人生や想い、
そして「なぜソマチを伝えているのか」
私の原点を、すこしだけお話しさせてください。

教師としてのこれまで
私はこれまで、ずっと“子どもたちと向き合う”仕事をしてきました。
小学校、中学校、海外の日本人学校、特別支援学校――
さまざまな場所で、たくさんの子どもたちと出会い、学び、成長してきました。
教師としての年月は、28年。
もちろん楽しいことばかりではなく、迷ったり、自分を見失いそうになった時期もありました。
でも、あの時間があったからこそ、「自分の価値観がすべてではない」と気づくことができたんです。
心が止まったあの日のこと
そんな中、私にとって大きな転機となったのは、愛犬との突然の別れでした。
大切な存在を失った喪失感は、言葉では表せないものでした。
夜が長くて朝が待ち遠しく、食べること、寝ること、すべてがわからなくなりました。
人とも会いたくない。
そんな状態が半年以上も続いていました。
心も体も、自分の中にあった“何か”が、ぷつんと切れてしまったような感覚。
そこから、私の「人生を見つめ直す時間」がはじまりました。
ソマチとの出会い
その時期に、ふと目に留まったのが“ソマチ”でした。
「お水に入れて飲むだけ?」「岩石?」と最初はピンとこなかったけれど、なぜか心が動いたのを覚えています。
最初は半信半疑。でも、少しずつ朝の感覚が変わっていくのを感じて、「これは、私自身の再スタートのサインかもしれない」と思うようになりました。
そして、「このソマチの存在を、必要としている誰かに届けたい」と強く思ったんです。
これからの私、届けたい想い
悲しみや苦しさの中で、いつもそばにいてくれたのは、宮沢賢治の「雨にも負けず」でした。
その詩に込められた想いを知りたくて、市内の図書館にある宮沢賢治の本をすべて読み返しました。
気づいたのは、この詩が「大切な存在との別れ」に向き合い、その後の命の使い方、生き方を問いかけるものだったということ。
私はもう“先生”ではないけれど、誰かの心にそっと寄り添ったり、背中をやさしく押したり、そんな存在でいられたら―そう思っています。
ソマチは、ただの健康アイテムではありません。
「大丈夫だよ」って、そっと寄り添ってくれる、小さな光のような存在です。
今、気力がわかない毎日を過ごしている方や、ペットや家族の健康に心を寄せている方に、このソマチが小さなきっかけとして届いたら嬉しいです。
さいごに
私の想いやストーリーに触れてくださって、ありがとうございます。
まだまだ模索中の日々ですが、「今ここにいること」「少しでも前を向けたこと」に、心から感謝しています。
これからもInstagramやブログを通じて、ソマチのある暮らしや、日々の気づきをシェアしていきます。
どうぞ、よろしくお願いします。